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エンハンスメント問題の倫理的・法的検討 日米独スイスの比較研究

(平成21-23年度 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果)

 研究成果報告書

 ミヒャエル・フックス他(著) 『科学技術研究の倫理入門』松田純(監訳),堂囿 俊彦,神馬幸一ほか訳

 

2013年3月刊行予定,知泉書館

原書 Forschungsethik(研究倫理), J.B.METZLER, 2010

目次

第Ⅰ部 倫理理論

 第1章 倫理と道徳

 第2章 倫理理論のタイプ

 第3章  行為の諸局面

第Ⅱ部 研究のさまざまな次元

 第1章 善良な科学的実践

 第2章 人に対する医学研究

 第3章 動物に対する研究

 第4章 研究と社会

第Ⅲ部 研究の各領域

 第1章 ヒト由来の試料の扱い

 第2章 特許

 第3章 ヒト胚とヒトES細胞の研究

 第4章 脳科学研究

 第5章 人類遺伝学的研究

 第6章 エンハンスメント

 第7章 ナノテクノロジー

 

研究論文等

松田純 豊胸用シリコン・スキャンダルに揺れる欧州医療機器規制

静岡大学人文社会科学部『人文論集』63号の2、2013年3月刊行予定

松田純 エンハンスメントから願望実現医療へ――病気治療という医療の本義との関係
『医療の本質-医療の本質と変容伝統医療と先端医療のはざまで』熊本大学生命倫理論集4,九州大学出版会
2011年4月,pp.317-336

 

松田純 願望実現医療の隆盛
『医薬ジャーナル,Vol.47. No.4. 医薬ジャーナル社
2011年4月,pp.113-116

松田純 医療による願望実現
『倫理学年報』日本倫理学会,第61号
2012年3月

松田純  薬による願望実現
『くすりの小箱』南山堂
2011年3月,pp.54-65

松田純  願望実現医療による医療の脱中心化
『唯物論』( 東京唯物論研究会)84号,pp.7-33
2010年11月

松田純 サイボーグ化と人間の尊厳
生命倫理研究資料集III-II(富山大学)2009   pp.234-251
カテゴリ : 生命環境倫理学関係 »     論文へリンク

松田純  ドイツにおける患者の事前指示の法制化と医師による自殺幇助をめぐる議論
『生命倫理研究資料集』Ⅵ 富山大学、2012年6月, pp.4-18

松田純(訳) アレンスバッハ世論調査研究所「医師による患者の自殺幇助と積極的臨死介助についてのドイツの医師へのアンケート調査」 2010年7月
『生命倫理研究資料集』Ⅵ 富山大学、2012年6月,pp.101-116

神馬幸一 ドイツ連邦通常裁判所二〇一〇年六月二五日判決(Putz事件) ― 人工的栄養補給処置の中止に関する新しい判例動向 ―,法学研究84巻5号,2011,pp.109-132
 

神馬幸一 治療を超えた脳神経科学の臨床応用(ニューロ・エンハンスメント)に関する刑事法的規制の問題

       ――R.Merkelによる試案の検討を中心に 

                  Challenges for Criminal Regulation on "Neuro-Enhancement"

       静岡大学法政研究17巻2号,pp.206-152,  2012年

       http://ci.nii.ac.jp/naid/110009494866

神馬幸一 人体改造(身体的エンハンスメント)に関するドイツの議論状況,静岡大学法政研究14巻3=4号,pp.        287-342, 2010年

神馬幸一(訳) Norbert Nedopil「司法精神医学の質を確保するためのドイツにおける方策」,ドイツ刑事法学の展          望 ― 大所高所からの視点,成文堂,2009, pp. 3-22

堂囿俊彦,自己決定の対象としての身体――カントにおける「人間の尊厳」の射程,文化と哲学,26号,pp.43-64,

                  2009年

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