人倫的なものにおける悲劇の上演 --ヘーゲル哲学の基本タームとしてのAufopferung

単著  1981.3.30
倫理学年報第30集(日本倫理学会)
ヘーゲル『自然法論文』のなかの「人倫的なものにおける悲劇の上演」という、これまで十分に解読されてこなかった難解な一節を読み解く。普遍(国家)と個別(個人)との相互の自己犠牲を通じての和解というドラマトゥルギーのなかに、自由と共同性をめぐる近代的な社会哲学の原理の把握をみる。149 ~164 頁(16 頁)