恐怖政治と宗教反動の時代を生きて--ベルリンにおけるヘーゲルとシュライアーマッハー

単著  1994.11.1.,12.1
情況 1994年11月、12月号(情況出版社)
 「宗教哲学」講義の歴史的背景をシュライアーマッハーとの対決を軸に解明した。この対決を単なる神学的論争としてではなく、プロテスタント教会の合同という当時のプロイセンの宗教政策との関わりで明らかにした。このなかで、新敬虔主義という新しい神学的勢力の攻撃を受けて、ヘーゲルとシュライアーマッハーとが同盟を求めるにいたるという新しい事実をつきとめた。(上)ヘーゲル学派の形成 128~145 頁(18 頁) 、(下)宗教反動に対するヘーゲルとシュライアーマッハーとの共同戦線 104~121 頁(18 頁)