藝術の終焉と言語--ヘーゲル美学における歴史意識の両義性

単著  1991.1.31
静岡大学人文学部 人文論集 第41号
しばしば誤解されている「芸術の終焉」というヘーゲル美学のテーゼを芸術の未来についての予断としてではなく、近代の芸術の本質をとらえた芸術の歴史的-社会的機能の変化についての論述と見る。そこにギリシア的芸術がもつ機能喪失への両義的な歴史意識と言語芸術の観念性の問題を探る。29~51頁(23 頁)