隷従の宗教から自由の宗教へ--「宗教哲学」講義におけるユダヤ宗教の評価の転換について

単著  1993.7.20
現代思想 第21巻 8号(青土社)
ユダヤ教はヘーゲルが青年期から強い関心を寄せてきた宗教でありながら、意外にも、「宗教哲学」のなかで位置づけと評価がもっとも激しく変化した宗教だった。この変化を学期ごとに解明し、そこに汎神論攻撃を受けての対応の変化や七月革命の影響、さらにはドイツにおけるユダヤ人問題など重要な要素がかかわっていたことを明らかにした。168 ~179 頁(12 頁)